学研の知見を生かして学習効果を追求した教育AI開発

学研が長年培ってきた「主体的に学ぶ力」を育成する学研の教材や指導ノウハウと、AIによる「個別最適化学習」を実現する世界的な教育専用AIエンジンを組み合わせ、 学研が考える最高の教育デジタル教材を提供します。
さらに、生成AIなど最新技術についても、限定的利用によりハルシネーションを回避しつつ、教育AIとして高い評価を受けているKnewtonを独自に組み合わせ、学研のベテラン講師による監修の元で 有効活用を進めています。

世界的な教育AIのKnewtonをフル活用

学研の教育ノウハウを生かすAIとして、「世界で最も実績の高い教育AI」(総務省:調査報告書)として取り上げられているKnewtonを採用。

Knewton's adaptive learning technology has supported personalized learning for each learner in diverse learning environments around the world. Gakken Group and Wiley have a long-standing partnership to improve the learning effectiveness of Japanese students. We are very pleased that Knewton will be actively used in the GDLS to promote the benefits of self-paced learning based on Gakken Group's extensive learning materials and educational expertise.

(和訳)
Knewtonのアダプティブ・ラーニング・テクノロジーは、世界中の多様な学習環境において、学習者一人ひとりに合わせたパーソナライズされた学習を支援してきました。学研グループとWiley社は、日本の学生の学習効果を向上させるために長年にわたりパートナーシップを築いて参りました。日本の学習者の皆さまが自己調整型学習のメリットを享受するために、学研グループの豊富な教材や教育ノウハウに基づき、GDLSでKnewtonが積極的に活用されることを大変嬉しく思います。

Jason A Jordan
Senior Vice President Digital Education
Academic and Professional Learning division of John Wiley and Sons

データで見る教育効果

様々な角度から、より良い体感を実現出来ているかデータをチェックし、学習効果を高める為のAIチューニングや教材改善を進めております。

※単元別生徒別で、学習終了毎にGDLSで記録された理解度上昇効果を算出(当社比:2022年12月末時点:比較対象200万件・対象生徒の初回正解率と利用教材はほぼ同一)
※当社比として、従来型AI相当の実績と、今回開発したKnewton強化による新GDLS相当の実績のデータをそれぞれ集計
※学習終了のタイミングは、基本的には理解度テスト・演習・宿題など学習のまとまりとして出題された問題を解き終わった際に1回とカウント

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